医療の安全に関する研究会/研究大会ページ

医療の安全に関する研究会(第29回大会)
医療安全対策推進から 25 年、さらなる安全推進を目指す!

~医療安全施策、医療事故情報収集等事業、医療事故調査制度のゆくえ~
     
大会長 北野 達也(星城大学 経営学部 医療マネジメント分野 教授)


研究大会チラシは右のリンクからダウンロードできます ⇒ LinkIcon  

 我が国における医療安全施策は、1999 年 1 月 11 日、横浜市立大学医学部附属病院における肺と心臓の手術部位を取り違えた手術患者誤認事故を契機として、国民に対する信頼回復のため厚生労働省医政局に医療安全推進室が設置され、医療法改正、医療安全対策の推進、医療機関における医療事故防止対策により 25 年が経過しました。一方で、 (公財)日本医療機能評価機構 医療事故情報収集等事業の運用開始から 20 年が経過し、医療事故報告件数は 20年 9 ヶ月間で 82,181 件(報告義務対象医療機関 269 施設+参加登録申請医療機関 4,644 施設:2025 年 6 月 30 日現在)との報告です。また、医療事故調査制度の運用開始から 10 年が経過し、センター調査の依頼件数 306件のうち、御遺族からは 246 件、医療機関からは 60 件(2025 年 8 月 31日現在)との報告で、御遺族からの調査依頼件数が医療機関の 4 倍以上になり医療事故調査制度創設による意義が見出せつつあります。

今回、医療事故低減を前提に、医療安全教育のあり方、家庭専門医配置の必要性、医療事故調査制度の意義などについて取り上げ、さらなる医療安全推進につなげたいと考えております。当研究会では、参加者の皆様と議論を重ね、安全・安心、質の高い医療を継続するための提言を発信すべく研究活動を続けております。

日 時:2025年11月30日(日) 13:00~16:40
参加費:一般2,000 円、会員1,500 円、学生 無料
定 員:対面参加 50名、Zoom参加 300名
主 催:医療の安全に関する研究会
    https://iryouanzen.org
 

                         プログラム


総合司会 柄沢好宣(堀・柄沢法律事務所 弁護士)

13:00 理事長挨拶 
13:02 大会長講演「医療安全教育を捉え直す!-さらなる安全推進を目指して-」
      北野達也(星城大学 経営学部 医療マネジメント分野 教授)
13:50 シンポジウム「さらなる医療安全推進を目指す!」
     医学教育者・家庭専門医の立場から
      佐野 潔 (米国財団 野口医学研究所 理事長 家庭医)
     養成校及び臨床指導教員の立場から
      多田 健二(大阪日本メディカル福祉専門学校 教員/臨床指導)
          医療事故に取り組む弁護士の立場から
      増田聖子(増田・横山法律事務所 弁護士)
     医療安全教育を担う教員の立場から
      北野達也(星城大学 経営学部 医療マネジメント分野 教授)
     コーディネータ 加藤 良夫(栄法律事務所 弁護士)
15:10 休憩
15:15 総合討論
16:35 次期大会長挨拶

  
研究大会への参加お申込みは次のPDFをご覧ください ⇒PDF

 
☆ 医療の安全に関する研究会 大会記録 ☆
 大会履歴 大会テーマ 大会長 開催日 開催場所 プログラム
第28回 医療事故調査制度の現状と課題
-安全・安心、継続的な質の高い医療を目指して-
北野達也 2024年
12月8日
オンライン
Zoom開催
PDF 
第27回 スマートフォンの安全な利用環境を考える
~病院や電車でどこまでスマートフォンを使ってよいのか~
松月正樹 2023年
12月17日
オンライン
Zoom開催
PDF 
第26回 学び合いから広がる!持続可能な医療安全
~患者と医療者の「対話力」強化で医療事故を減らそう!~
北野達也 2022年
12月4日
オンライン
Zoom開催
PDF 
第25回 医療被害救済の現状と課題
~無過失補償制度を中心に~
加藤 良夫
柄沢 好宣
2021年
12月18日
オンライン
Zoom開催
PDF 
第24回 医療事故被害者の立場から考える「医療の安全」
~医療事故調査制度満5年を踏まえて~
加藤 良夫 2020年
10月4日
オンライン
Zoom開催
PDF 
第23回 「市民公開講座」手術治療における安全・安心対策
~医療者・患者の立場から ~
古谷 昭雄 2018年
11月17日
内田洋行大阪支店ビル2階
セミナー会場
PDF
第22回  抗がん剤曝露の現状と安全対策
~患者家族と職員の安全のために~ 
杉浦 伸一  2017年
11月11日 
同志社女子大学
今出川キャンパス
PDF
第21回 医療事故調査と医療の安全を考える(第2弾)   北野 達也
加藤 良夫
2016年
12月11日
ウインクあいち
小ホール2
PDF
第20回 医療事故調査と医療の安全を考える  北野 達也
加藤 良夫
2015年
12月13日
ウインクあいち
小ホール2
PDF
第19回 患者同士の支え合い、患者と医療者の協力による安心の医療   堤 寛   2014年
12月7日 
藤田保健衛生
大学病院
フジタホール 
PDF 
第18回 AEDは有効に活用できているか
~安全利用のために必要な普及啓発活動~ 
酒井 順哉   2013年
11月30日  
名城大学天白キャンパス名城ホール  PDF 
第17回 安全安心のための在宅医療と介護の連携   加藤 憲  2012年
12月15日  
愛知淑徳大学
星が丘キャンパス 
PDF
 第16回  医療の安全管理を考える~医療に安全と安心を~  藤原 奈佳子   2011年
12月3日  
愛知県立大学
看護学部 
PDF 
第15回 医療安全を捉え直す~医療事故ゼロを目指して~  北野達也   2010年
12月4日
星城大学
4号館3階 
PDF
第14回 医療事故を医療の安全につなげるために  増田聖子   2009年
12月12日
南山大学名古屋
キャンパスB棟 
PDF
第13回 医療ガスの安全使用を考える
~ 医療現場や在宅医療に潜む諸問題 ~ 
 江場 康雄  2008年
11月29日  
芝浦工業大学
豊洲キャンパス
大講義室 
PDF
第12回 医療事故と刑事罰 ~刑事罰を問わないのはどういう場合だろうか医療事故の要因を分析し、医療の安全につないでいくためにはどういう考え方と仕組みが必要だろうか~ 加藤 良夫 2007年
12月1日
 南山大学名古屋
キャンパスB棟
PDF
第11回 患者参加の医療安全~一歩進めるためには、今何が必要だろうか~   山内 桂子 2006年
12月2日
九州大学医学部
同窓会館 
PDF
第10回 医療事故調査と被害救済  加藤 良夫  2005年
12月 10日 
名古屋市立大学
病院大ホール 
PDF
第9回  これでいいのか、今の医療
~施設から在宅へ、医療の安全を見据えて~ 
村松 静子  2004年
12月 4日 
野口記念会館  PDF
第8回  医療の安全に関する教育・研修~安全教育の現状と在り方~   齋藤 悦子 2003年
11月29日 
名城大学
天白キャンパス 
PDF
第7回 医療機器を安全に使うために  酒井 順哉  2002年
11月30日 
名城大学薬学部
八事キャンパス 
PDF
第6回  医療事故がおきたとき、医療の安全の視点から  堤  寛  2001年
11月17日 
はまぎんホール ヴィアマーレ  PDF
第5回 在宅における医療・看護・介護の安全を目指して   宮治 眞 2000年
12月 9日  
名古屋市立大学 病院講堂  PDF
第4回  在宅での医療・看護・介護の安全を目指して 池田 卓也 1999年
12月11日  
大阪大学コンベンションセンター  PDF
第3回 今、医療の安全とは~安全へのアプローチ~  土屋 文人 1998年
12月12日  
昭和大学 
上条講堂 
PDF
第2回  市民参加でより安全な医療の確保を  松葉 和久  1997年
12月13日 
名古屋市立大学 医学部講堂  PDF
第1回 医療の質の評価と安全の確保   松葉 和久 1996年
12月14日  
名古屋市立大学 医学部講堂  PDF
 発足会 会の活動をお知らせする総会・理事会・常任理事会だより  加藤 良夫 1995年
12月9日  
名古屋大学
豊田講堂 
PDF